公開日 2022年12月9日
新型コロナワクチン接種後の 心筋炎・心膜炎について
ファイザー社と武田/モデルナ社の新型コロナワクチン接種後に、ごくまれに、心筋炎・心膜炎を発症した事例が報告されています。特に10代・20代の男性の2回目の接種後4日程度の間に多い傾向があります。
◆10代・20代の男性の引き続きワクチンの接種をご検討ください。
〇 新型コロナワクチンを接種することの発症予防効果などのメリットと副反応などのデメリットを確認して、ご本人が納得した上で、接種をご判断ください。
◆10代・20代の男性は、ファイザー社のワクチンの接種も選択できます。
〇 10代・20代の男性では、武田/モデルナ社のワクチンより、ファイザー社のワクチンの方が、心筋炎・心膜炎が疑われた報告の頻度が低傾向がみられました。
〇 九重町内の集団接種会場や医療機関では日程によってワクチンの種類を分けています。希望するワクチンを接種できる日程を確認してご予約ください。
ワクチン接種後4日程度の間に胸の痛み、動悸(どうき)、息切れ、むくみなどの症状がみられた場合は、速やかに医療機関を受診して、ワクチンを受けたことを伝えてください。
詳しくは、厚生労働省の次のチラシをご確認ください。⇒10代・20代の男性と保護者の方へのお知らせ[PDF:613KB]
お問い合わせ
健康福祉課
電話:0973-76-3821(健康福祉課)
FAX:0973-76-3840(共通)
メール:kenko@town.kokonoe.lg.jp
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader(無償)が必要です。Adobe Readerは、 Adobe社のサイトからダウンロードしてください。