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住民税(町県民税)

公開日 2020年7月27日

住民税とは市町村民税と都道府県民税とを併せた総称であり、九重町でいうと住民税=町県民税と呼ばれます。みなさんの日常生活に結び付く多くの行政サービスを行うための費用となります。

住民税は、住民が広くその能力に応じて負担するという性格を持っており、均等な額が課税される均等割と、所得金額に応じて課税される所得割とで構成されます。『住民』には、個人だけではなく法人も含まれます。賦課・徴収については、町が県民税も併せて行っています。

また、現年課税の所得税とは違い、住民税については翌年度課税(前年の所得を基に税額を計算)となっていますので、会社を退職した場合や事業をやめた場合でも、その翌年度に課税されることがあります。

課税額を確定するには、毎年3月15日までに前年中の所得などがわかる課税の基となる資料を、賦課期日(1月1日)に住んでいた市町村へ提出してもらわなければなりません。九重町では毎年2月に、申告が必要なすべての方へ『住民税申告書』を送付しており、これを提出してもらうことで前年中の所得を把握しています。ただし、所得税の確定申告をされる方や、収入が給与のみで勤務先で年末調整が済んでおり、会社より給与支払報告書が提出される方等は、申告の必要はありません。

 納税義務者

 1. その年の1月1日現在、町内に住んでいる人(住民登録がある人)

 2. その年の1月1日現在、町内に事務所、事業所又は家屋敷がある個人で、町内に住んでいない人【均等割のみ課税】

お問い合わせ

税務課
電話:0973-76-3803
FAX:0973-76-3840

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