公開日 2017年2月1日
九重町では、平成27年10月に、今後目指すべき将来の方向性や人口の将来展望を提示する「九重町人口ビジョン」、及び 人口の将来展望を踏まえ、5年間で実施する目標や施策を取りまとめた「九重町まち・ひ と・しごと創生総合戦略」を策定し、地方創生に取り組んできました。今回、「九重町人口ビジョン」については、推計後5年が経過すること、「九重町まち・ひと・しごと創生総合戦略」については、総合戦略の計画期間が令和元度をもって終了することから、「九重町人口ビジョン」の改訂及び第2期「九重町まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定を行いました。
第2期「九重町まち・ひと・しごと創生総合戦略」[PDF:973KB]
1.総合戦略の位置付け
人口ビジョンは、本町の人口の現状と将来の展望を提示するものです。
総合戦略は、人口減少対策に焦点を当て「第4次総合計画(平成24年度〜平成33年度)」に資する施策の重点化を図るものであり、総合計画の下位に位置づけられるものです。
2.総合戦略の期間等
人口ビジョンは、2060年における人口の展望を示すものとします。
また、総合戦略については、2020(令和2)年度から2024(令和6)年度までの5ヵ年を計画期間とします。
人口ビジョン
- 人口の変化が将来に与える影響や、町民意識の把握、社会経済動向の分析によって、本町の人口に対する変動要素や人口動向の特徴を調査・分析
- 将来の人口の推計と人口動向の展望、目指すべき将来の方向の提示など
総合戦略
- 本町の人口減少対策に向けた目標や施策の基本方針を提示
- 実現に向けた具体的な施策と評価指標の設定など
3.進捗管理と推進体制
施策体系に基づいた数値目標をはじめ、各種事業で設定した重要業績評価指標(KPI)の進捗・成果の評価・検証を行い、必要に応じて改訂を行い、PDCA(計画→実行→評価→改善)サイクルにより、より実践につなげて行きます。
また、総合戦略の効果検証に際しては、戦略策定時に立ち上げた庁内体制により評価するとともに、外部有識者による第三者機関による検証を行い、その妥当性・客観性を担保します。
お問い合わせ
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader(無償)が必要です。Adobe Readerは、 Adobe社のサイトからダウンロードしてください。