公開日 2025年4月16日
急速な少子化の進行や、子育て家庭の孤立、待機児童問題等、子ども・子育てをめぐる様々な課題を背景として、平成27年度から始まった「子ども・子育て支援新制度」では、子育てをしやすい社会の実現のため、幼児期の学校教育・保育や地域の子ども・子育て支援を推進することとしています。
九重町では、平成27年度に「第1期ここのえ子ども・子育て支援事業計画」「九重町次世代育成支援対策推進行動計画(後期)」、令和2年度に「第2期ここのえ子ども・子育て支援事業計画(次世代育成支援対策推進行動計画含む)」を策定し、教育・保育の充実や地域のニーズに応じた様々な子育て支援策を行ってきました。
しかし、近年、貧困、虐待、いじめ、不登校、ひきこもり、若年無業者(ニート)など、こども・若者に関する新たに課題が浮き彫りとなり、早急な対策が求められています。
第2期の計画期間が令和6年度で終了したことから、近年の国の動向や社会状況等を踏まえて、すべてのこどもが生涯にわたる人格形成の基礎を築き、自立した個人として等しく健やかに成長し、その権利の擁護が図られ、幸せな生活を送ることができる社会をめざして、新たな5年間の計画として、「ここのえこども計画(第3期ここのえ子ども・子育て支援事業計画)」を策定するものです。
「ここのえこども計画(第3期ここのえ子ども・子育て支援事業計画)」[PDF:5MB]
お問い合わせ
健康・子育て支援課
電話:0973-76-3828
FAX:0973-76-3840(共通)
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