未来へ駆ける高校駅伝　～走る情熱、つなぐ希望～

令和７年８月３１日（土）、澄みわたる空と高原の風に包まれた飯田高原において

九州各地から１７チーム参加のもと、「第３０回九重町長杯 九州選抜高等学校駅伝競走大会」が開催されました。

大会は、飯田高原千町無田周回コース（男子７区間４２．１９５km）で行われ、九州各地から集まった高校生ランナーたちが

それぞれの想いを胸に、仲間とたすきをつなぎながら全力で駆け抜け、小林（宮崎）が２時間８分３０秒で優勝を遂げました。

節目となる第３０回大会は、これまでの歴史を彩ってきた先輩方の思いを受け継ぎながら、新たな一歩を刻む大会となりました。

沿道からの温かな声援に応えるように、選手たちが力強く走る姿は、観る人の心に深く残ったことと思います。

 

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　優　勝　小林高等学校（宮崎県）

　準優勝　熊本工業高等学校（熊本県）

　第３位　九州学院高等学校（熊本県）

　　総合成績[PDF：654KB]

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たすきをつなぐその姿は、勝敗を超えて、仲間への信頼や支えてくれる人々への感謝がにじみ出ていました。

選手の皆さん、監督・関係者の皆さん、そして大会を支えてくださった多くの方々に心からの敬意と感謝を申し上げます。

この飯田高原での経験が、未来へ羽ばたく力となり、さらに大きな舞台での活躍につながることを願っています。