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健診・検診

公開日 2024年3月15日

1.健診

令和6年度の総合健診については下記ページ
令和6年度総合健診(巡回健診)

健診受診までの流れ

健診の受け方R5

健診が受診できる場所

【1】各地区で行う総合健診

令和6年度巡回健診(総合健診)についてはこちら

【2】厚生連健康管理センターでの健診

健診の申込みや健診に関する詳しい内容については、JA玖珠九重(電話0973-72-1135)もしくは、大分県厚生連健康管理センター(予約専用電話 0977-75-6154)までお問い合わせください。

【3】医療機関での健診

医療機関の一覧から、受診する医療機関を選び、直接予約をしてください。

特定健診を受診できる医療機関一覧(参考)R5.4.1国保特定健診実施医療機関一覧[PDF:711KB]
※令和6年度の一覧はまだありませんので、参考としてください。

【注意】がん検診費用の助成はありません。がん検診費用の助成は上記、【1】又は【2】で受診された場合に限ります。

健診内容

がん検診(肺・胃・大腸・乳・子宮・前立腺)

加入している保険の種類にかかわらず、九重町に住民票のある19歳以上の方が対象となります。

◆肺がん検診
胸のレントゲン撮影を行います。主に肺・呼吸器の病気を発見します。

◆胃がん検診
バリウムを飲み、X線撮影をして胃の状態を調べます。健診の前日夜9時以降飲食できません。

◆大腸がん検診
便に血が混じっているかを調べる検査です。便を指定の容器にとり、健診当日持ってきてもらいます。

◆乳がん検診
40歳以上の方は、乳房X線撮影(マンモグラフィー)をします。
*19〜39歳以下の方の乳がん検診は乳房超音波検査(エコー検査)となります。乳房超音波検査がある日は限られていますので、予約優先とします。保健福祉センターまで日付を指定し、電話にてご予約ください。

◆子宮頸がん検診
子宮の入り口(頸部)を綿棒でこすって顕微鏡で細胞を調べます。

◆前立腺がん検診
血液検査(PSA特異抗原)を行います。

胃リスク検査(令和2年度から受けられるようになりました)

血液検査でピロリ菌感染の有無(ヘリコバクターピロリ抗体検査)と胃粘膜萎縮の程度(ペプシノゲン検査)を調べ、胃がんのリスクを判定します。胃がんを見つける検査ではありません。検査料金は「個人負担金一覧」の欄をご覧ください。 

対象者

胃がん検診(バリウム検査等)を受診する方で過去にこの検査を受けたことがない希望者が対象です。下記の項目にあてはまる方は正確な検査ができないため対象外となります。
<検査の対象外となる方>
・食道、胃や十二指腸潰瘍の症状のある方または治療中の方
・胃酸分泌抑制剤(プロトンポンプ阻害薬)を服用中または2か月以内に服用していた方
・胃を切除している方
・すでにピロリ菌を除菌している方
・腎不全(血清クレアチニン値3mg/dL以上)の方

判定結果について 

胃リスク検査では胃の状態をA~D群に分けます。

  A群 B群 C群 D群
ピロリ菌の有無 なし(陰性) あり(陽性) あり(陽性) なし(陰性)
胃の萎縮度 正常(陰性) 正常(陰性) 異常(陽性) 異常(陽性)
胃の状態 健康な状態 ピロリ菌に感染している。胃粘膜の萎縮は軽度。 ピロリ菌に感染している。胃粘膜の萎縮が進んでいる。 胃の萎縮が高度でピロリ菌が生息できない状態
判定結果 今後も年に1回は胃がん検診を受けましょう。

胃がんは、ピロリ菌による感染由来が大半であるといわれており、ピロリ菌を除菌することで胃がんの発生を減らせるといわれています。
B・C・D群と判定された方は、必ず精密検査を受けましょう

ピロリ菌や胃粘膜の萎縮が見つかった場合
検査でピロリ菌や胃粘膜の萎縮が見つかった場合は医療機関を必ず受診してください。胃カメラで精密検査をし、胃炎や胃潰瘍が認められれば保険適用で除菌ができます。
※ピロリ菌除菌には薬の副作用等のリスクもあります。特に70歳以上の方や持病のある方は、医師とよく相談してください。

肝炎ウイルス検診

肝炎ウイルス検査を受けた事がない40歳以上75歳以下の住民が受診できます。以前に受診した事のある方は、受診できません。血液検査(B型,C型肝炎ウイルス)をします。

骨粗鬆症検診

超音波骨密度測定。かかとの部分で測定します。

基本健診

19歳以上39歳以下の住民(保険の種類に関わらず)、40歳以上の生活保護世帯の住民が受診できます。

特定健診

40歳以上75歳未満の住民を対象に加入している医療保険者が実施します。国民健康保険、社会保険被扶養者、後期高齢者医療加入者は、各地区で行う巡回健診を受診できますが、必ず受診券と健康保険証が必要です。(受けられない場合もありますので、加入している医療保険者へ確認してください。)

★受診券について★
特定健診・基本健診(血液検査や尿検査)を受ける場合は受診券をお持ちください。受診券についてのお問い合わせは住民課(電話:76-3802)へお願いいたします。
※39歳以下の方は受診券はありません。
※社会保険扶養の方はご加入の医療保険者から案内があります。

健診受診回数

当該年度(4月1日から翌年の3月31日まで)につき1人1回まで

個人負担金一覧

【1】各地区で行う総合健診の料金

*年齢は年度内に到達する年齢です。(例:6月で40歳になる人の場合40歳)

※平成29年度より健康診査の自己負担金が無料になりました。
※令和2年度より胃がん検診の個人負担金が変更になり、さらに受けやすくなっています!
※令和6年度より、結核・肺がん検診の個人負担金を65歳以上無料としました。

健康診査項目 対象年齢等 個人負担金 備考
基本健康診査 19歳以上39歳以下 0円  
40歳以上(生活保護世帯) 0円 推奨年齢
国民健康保険
特定健康診査
40歳以上69歳以下 0円  
70歳以上 0円  
肝炎ウイルス検診 40歳以上75歳以下でこの検査を
受けた事がない方
0円  
胃リスク検査 40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳で
過去にこの検査を受けたことがない方
500円 胃がん検診受診者のうち希望者
上記以外の年齢で
過去にこの検査を受けたことがない方
2,000円 胃がん検診受診者のうち希望者
骨粗鬆症検診 40歳、45歳、50歳、55歳、
60歳、65歳及び70歳の女性
400円 推奨年齢
上記の年齢以外の男女 900円  
結核・肺がん検診 40歳以上64歳以下 400円 推奨年齢
19歳以上39歳以下 900円  
65歳以上 0円  
胃がん検診 40歳以上69歳以下 1,000円 推奨年齢
19歳以上39歳以下 2,000円  
70歳以上 0円  
大腸がん検診 40歳以上 0円 推奨年齢
19歳以上39歳以下 1,000円  
子宮頸がん検診 20歳以上69歳以下の女性 0円 推奨年齢
19歳の女性 0円  
70歳以上の女性 0円  
乳がん検診 40歳以上の女性 0円 推奨年齢
19歳以上39歳以下の女性 1,500円  
前立腺がん検診 50歳以上の男性 1,000円 推奨年齢
19歳以上49歳以下の男性 2,000円  

※生活保護世帯の方は、「生活保護受給証明書」の提出により、上記一覧表の推奨年齢に該当する方のみ個人負担金が無料となります。「生活保護受給証明書」の発行については、西部保健所地域福祉室(72-9522)にお問い合わせください。
※がん検診における推奨年齢とは、医療に関する統計等においてがん等の発症の危険性が高まるとされている年齢をいいます。

【2】厚生連健康管理センターでの健診

詳しい料金については、JA玖珠九重(電話0973-72-1135)もしくは、大分県厚生連健康管理センター(予約専用電話 0977-75-6154)までお問い合わせください。

乳がん・子宮頸がんクーポン

女性がんクーポンで受診できる医療機関一覧(令和6年度分が決まり次第お知らせします) 

クーポン対象者には毎年5月下旬に個別に送付しています。ご不明な点は保健福祉センターまでお問い合わせください。

病気の早期発見・早期治療、健康づくりのため1年に1回は健診を受けましょう!

特定健診に関するお問い合わせ先

住民課国保年金グループ 電話76-3802

基本健診・がん検診などに関するお問い合わせ先

保健福祉センター 電話76-3838 

 

2.風しんの抗体検査・予防接種

  風しんの感染拡大防止に対応するため、これまで風しんの公的な予防接種を

  受ける機会がなかった男性に、無料で風しんの抗体検査と風しんの予防接種

 (定期接種)を行います。

  抗体検査や予防接種を受けるためには、町が交付するクーポン券が必要です。

 

対象者

  昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性

 

有効期限

  2025年2月

  ※クーポンの有効期限が切れていても2025年2月まで使用できます。

 

実施方法

  交付されたクーポン券を利用して、抗体検査を受ける。

  抗体検査の結果、十分な量の風しん抗体がないこと判明した場合、風しんの

  予防接種を受ける。

    ※ 原則MR(麻しん風しん)混合ワクチンの接種となります。

 

実施場所

  実施できる医療機関に等については、厚生労働省のホームページをご確認ください。

 

お問合せ先

  保健福祉センター 電話 76-3838

3.歯周疾患検診

九重町では自分の歯が残っている人が少ない現状があります。歯を失う原因の第1位は歯周疾患(歯周病)です。そこで、九重町では令和4年度より『歯周疾患検診』を始めました。歯の健康を保ち、おいしく食べて元気に過ごすためには、歯周病予防が大切です。節目の年齢に該当する方は、歯周疾患検診を無料で受けることができますので、無料受診券が届いたら、歯科医師によるお口のチェックを受けましょう。

対象者

年度内に40歳、50歳、60歳、70歳になる方

内容

1.対象者には、無料受診券等を5月末頃に郵送しますので、歯科医療機関に電話で予約してください。
2.予約日に無料受診券を受付で提出します。
3.歯科医療機関から「結果のお知らせ」を受け取り、説明を聞いて歯の健康づくりに活かしましょう。歯周疾患検診にかかる料金(3,300円)を補助します
※なお、治療費用は助成の対象外ですのでご了承ください
[検診回数]該当年度に1回
[実施医療機関]玖珠郡内の歯科医院 ※実施できないところもあるので、予約時に必ずご確認ください
[期 間]該当年度の3月31日まで
 

4.健康相談

事業名 来所による健康相談
場所 九重町保健福祉センター(電話76-3838)
希望される方は事前に保健センターまでご連絡ください。
内容 血圧測定・体脂肪測定・禁煙支援・減酒支援
体や心の健康に関することの相談や食生活のアドバイス
スタッフ 保健師、看護師、栄養士
事業名 電話による健康相談
内容 体や心の健康に関することで分からないことなどがありましたら、お電話でのご相談を受け付けます。
電話76-3838 九重町保健福祉センター
受付時間8:30から17:00(閉庁日を除く)
事業名 ここのえ健康ダイヤル
内容 健康・医療・介護・育児などの相談に、医師や看護師が対応します。プライバシーは厳守されますので安心してご利用ください。
電話0120-511658(通話料無料)
受付時間24時間・年中無休

5.家庭訪問

事業名 内容
家庭訪問

体や心の健康に関することや健診後の支援など、保健師が各家庭に出向いて健康相談に応じたり、健康のアドバイスをします。

6.その他

事業名 内容
各種健康教室 糖尿病予防教室、減塩教室などを実施しています。対象者への通知や広報などでお知らせします。

 

 

お問い合わせ

保健福祉センター
電話:0973-76-3838
FAX:0973-76-3836

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