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風しん予防接種費用の助成について(妊娠を希望する女性等)

公開日 2023年4月13日

風しん予防接種費用の助成について(妊娠を希望する女性等)

令和5年4月1日から先天性風しん症候群予防のため、風しん予防接種費用の助成(妊娠を希望する女性等)を始めます。
*先天性風しん症候群とは、母親が妊娠中に風しんウイルスに感染することによって生じる胎児の病気です。風しんウイルスが、胎盤を介して胎児に感染することにより、胎児に先天性の障がいを起こします。

助成対象者

九重町に住民票があり、接種前に風しん抗体検査を受けた結果、十分な量の風しんに係る抗体がないため、当該予防接種を行う必要がある者であり、次のいずれかに該当する者。
*風しん抗体検査費用につきましては大分県の助成制度があり、無料で受けることができます。詳しくは下記をご参照ください。
大分県風しん抗体検査助成制度について

1.妊娠を希望する又は予定している19歳以上の女性(年度内に19歳になる者も可)
2.①の配偶者(事実婚を含む)
3.抗体価が低い妊婦の配偶者(事実婚を含む)

*注意事項*ただし以下の者は対象となりません。
・過去に風しんに係る抗体検査を受けた結果、十分な量の風しんの抗体があることが判明し、当該予防接種を行う必要がない者。
・風しんの第5期定期予防接種対象者。(昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性)
・過去に助成を受けた者。
・妊娠している又は妊娠の可能性のある方は、生まれてくるお子さんに影響がでる恐れがあるため接種できません。最近の月経終了後から接種日までと、接種後2~3か月は妊娠を避けることが必要です。

助成回数

この事業における助成回数は、1人につき1回です。

 

対象ワクチン

風しんワクチンまたは麻しん風しんワクチン(ⅯR)

助成金の額

5,000円まで(生活保護世帯の方は全額助成)
*助成は1度きりで、風しんの抗体検査費用は助成の対象外となります。また、5,000円を超過した分の費用の差額は本人負担となり、5,000円を下回る場合は、かかった費用までとなります。

助成金の申請、請求方法

助成要件を満たした方で助成金の支給を受けようとする方は、医療機関窓口で接種料を一旦、全額お支払いください。後日、申請により本人口座へ助成額を振り込みます。
▼窓口へ持参いただくもの
申請書、風しん抗体検査結果、接種済証、領収書、印鑑、通帳、本人確認ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証など)
*妊婦の配偶者は妊婦の抗体検査、妊婦の氏名等が確認できるもの(母子手帳など)が必要です。
*申請書は保健福祉センターにあります。

申請期限

当該年度の3月31日まで *3月に接種される方は期限が短いため、ご注意ください。

 

 






 

 

 

お問い合わせ

保健福祉センター
電話:0973-76-3838
FAX:0973-76-3836

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